主人が20数年前、京都で年に一回、開催の二人展に訪問して、手に入れた作品です。
こんな組み合わせでお酒を飲みたいなぁ、と私のセンスで徳利と盃を合わせました。
お気に入りいただけましたら、幸いです。
杉本泥牛(すぎもと でいぎゅう)
1940年(昭和15年)
京都の妙心寺南門前の料亭「花末」の長男として生まれる。
25歳のとき「割烹 大吉」(京都市寺町二条)開業。
30歳頃より作陶を始める。
主に唐津、粉引、信楽、備前などを制作し、八木一夫、加藤唐九郎と交流があった。
48歳になり、骨董商になる。
その後、作陶を辞しており、お店は「骨董茶房 大吉」として喫茶と骨董を楽しめる店となっている。
2024年12月20日にご逝去されました。
ご冥福をお祈りします。
徳利は、重厚感のある焼き締め、盃は、どの角度から見ても、趣があり、味わい深く、見ていて飽きない逸品です。
徳利サイズ
最大径110mm×高さ140mm
盃サイズ
径6.8cm~8cm
高さ4cm
基本的には作家の杉本さんに敬意をはらいまして、大幅なお値下げは控えたいと思いますが、お気に入りいただけましたら幸いです。
お問い合わせ、歓迎いたします
種類...陶器
種類...酒器
焼き物...信楽焼