赤と白の大きな花柄が特徴の名古屋帯です。
絽ですが透け感がないので春から初夏にかけて早めに締めると素敵な帯だと思います。
赤が落ち着いたくすみレッドで、大人可愛く使えます。
抽象的な花柄なのですが、マーガレット柄だと受け止めて使いました。
モダンでいろいろ好きな花に喩えて楽しめる柄です。
お太鼓の部分の白地のところに湿気なのかうっすら汚れが浮かんでいます。
全通で太鼓裏も上下がありません。
裏側の方が白地が明るいのでお太鼓を締める時にひっくり返して使うのも手だと思います。
(写真4枚目、5枚目はお太鼓裏です。)
(写真11枚目にお太鼓の裏表の白の明るさの違いを写真に撮ってます。)
アンティーク帯としてなら気にならない程度と思われる部類ですが、個人差ございますので参考までに。
前に来る部分もシミがあります。
反対はないので気になる方は巻き方を順と逆とを変えて調整のもありです。
手先に点々と2箇所、色の濃くなったところがあります。
手が長めに作られてるので、そこで前来る部分を綺麗な箇所を出すように工夫したり、角出しで手の長さを充分に出して楽しむ締め方もできます。
全長 約366cm
帯巾 約30.5cm
サイズや素材など通常のお洋服と異なるので、リサイクル・アンティーク着物を購入したり着用したことがない方は購入される際、特によくご検討ください。
都合による返品受付けられません。
リサイクル・アンティーク着物にご理解のある方にご購入いただきたいと思っています。
また、コンパクトにしてお送りしますので梱包の際の畳ジワ回避のため早めに開封してください。
ご覧いただきありがとうございます。
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