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●「歙州雲龍文楕硯10吋」「端渓抄手硯8吋」「歙州門字硯8吋」「端渓鳳凰瑞雲文楕硯10吋」「端渓南瓜葉文楕硯8吋」といった個性的で磨墨性にも優れた唐硯5面になります。

【各硯の特徴・サイズなど】
★歙州雲龍文楕硯 　大型十吋
（魚子紋・多層波紋・浪紋のほか少し金暈質などが入る蒼黒美石 唐木塗箱入　龍尾山　数十年以上前の作硯）　硯本体⇒約25.8×17.1×2.4㎝ （約10吋 約2348g） 箱含め⇒約27.8×19.1×4.8㎝（約2975g）

★端渓抄手硯
（冰紋線・玳瑁斑・金線などが静かにあらわれた紫黒美石　良質な麻子坑旧石であろうと思われる 八吋位　唐木蓋　書家旧蔵）　硯本体のみ⇒約20.3×12.2×3.3㎝（8吋位 約1624g）　唐木蓋含め⇒約21.5×13.2×4.3㎝（約1880g）

★歙州門字硯 　八吋　
（眉子紋・水波紋・銀線銀星などがあらわれた蒼黒美石 唐木塗箱入　龍尾山　数十年以上前の硯）　硯の本体⇒約20.3×12.9×2.4㎝ （約8吋 約1315g） 箱を含め⇒約22.5×14.8×4.3㎝（約1680g）

★端渓・鳳凰瑞雲文楕硯　＜眼柱多数／10吋大型＞
（眼多数・静かな青花があらわれた紫黒美石 眼柱11本　唐木天地蓋→反り・小キズあり　斧柯山　半世紀以上前の硯 ）　硯の本体⇒約24.3×17.2×4.2㎝（10吋位 約2290g）　天地蓋含め⇒約26.2×18.3×5.9㎝（約2885g）

★端渓 南瓜葉文楕硯
（紫黒の中に翡翠紋・魚脳凍・玳瑁斑・油延光などが穏やかに入る美石 斧柯山中腹の優石と思われる　8吋位　唐木箱　四十年以上前の作硯 　書家旧蔵）　硯本体のみ⇒約20.6×12.9×2.0㎝（8吋位 約1065g）　唐木箱含め⇒約22.1×14.7×5.0㎝（約1990g）

● 数十年以上前の作硯で経年の中で箱も含めスレ・キズ・墨汚れ等はありますが、硯面の鋒鋩は強く整い磨墨溌墨は良好です。
●カメラ機能や照明の関係で、掲載画像と現物の印象の間にどうしてもいくらか差が出るかもしれませんが、予めご容赦下さいませ。