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高野山(こうやさん)は、和歌山県北部、伊都郡高野町にある地域の名称。周囲を1,000m級の山々に囲まれた標高約800mの山上盆地に町並みが広がる。
「高野"山"」という名ではあるが、地理学上の山ではない。高野山内は「一山境内地」といわれ高野山全域が寺の境内地とされ、境内の中に発展した町で、元来は高野山全体と金剛峯寺は同義である。
高野山真言宗は、和歌山県の金剛峯寺を総本山におき、高野山奥之院・弘法大師御廟を信仰の源泉、壇上伽藍を修学の道場として、真言密教の教えと伝統を今日に伝えています。高野山は弘仁7年(816年)に嵯峨天皇より高野山開創の勅許を得た弘法大師空海により、真言密教の根本道場として開かれました。総本山である金剛峯寺は、「金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経」という経典から「この山は永遠に守り続けなければならない最上最尊の峯」という意味を込めて名づけられたとされています。