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津軽塗り唐塗　茶櫃セット　
とても美しい津軽塗り茶櫃セットです
茶托5枚の他に揃いの取り分け皿5枚の付いたセットです

茶櫃 幅約30cm 高さ約11cm
茶托　　約13cm 5枚
菓子皿 約13.5cm
茶ベラ　約10cm
急須台 約9㎝
素人採寸
木製品

未使用で和紙に包まれて箱に保管していたお品ですが
長期自宅保管の品ですので
お櫃表面は多少のスレ等ございますので
中古としてお考えください

綺麗なお品ですがお写真にてのご確認をお願いいたします
お箱はございません
別のリサイクル梱包での発送となります
ご理解のある方で宜しくお願い致します。

［津軽塗の歴史]
今から300年余り前、津軽4代目の名君信政公が
漆工芸の興隆を図り漆樹の植林育成により漆の自給自足を図ると共に
若狭の漆匠池田源兵衛を召し抱え
技法の研究を命じたのが始まり
源兵衛とその子源太郎と二代に亘る研究の結果「唐塗」カラヌリと呼ばれる現在の津軽塗を創案
この創案の動機は普段使用していた漆盤を清掃するつもりで砥石で研ぐうちにその面が紅、青、黄、緑と色々な雲の模様が現れていたのを見てヒントを得、研究を重ね独特の模様をつけ、現在の津軽塗の仕上方法に
成功したと伝えられる

種類···茶道具

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