秋草に鶉図前金具、無銘、高肉彫、毛彫、超絶技巧の金属工芸です。
延板は銀、容彫は真鍮のようですが、正確にはわかりません。
大変細かく作り込まれた鳥が二羽います。江戸期の大和絵を代表する土佐派の絵師、土佐光起が得意とした鶉(うずら)の図がモチーフだと思います。
彫の細かさは拡大しないとわかりません。超絶技巧の金工芸術です。
経年の汚れ、変色が多少見られますが、比較的良い状態です。時代は不明です。画像でよくご確認下さい。
光の影響により、色が微妙に実物とは違って見える場合があります。また、パソコンやスマートフォンのブラウザによっても多少の違いがございます。ご了承下さい。
サイズ
縦:約0.78cm
横:約1.74cm
厚さ:約0.35cm(取付金具除く)
主な素材...その他
種類...その他