松江藩、広瀬藩にも納られていた、布志名の窯の初期作古布志名で、牡丹の図があしらわれた古布志名の盃(ぐい呑)で、かなり希少な作品です。作品の状態も美品と言えるかと思います。
※状態は、画像にてご確認くださいませ。
最終画像の合箱をお付けいたします。
後に、米子にでて米城窯を開窯されますが、この作品を見れば、米城焼きが布志名の流れを汲んでいるのがひと目で分かり、米城焼の資料価値もかなり高いかと思います。
勿論、布志名焼の流れの資料としては当然価値のある作品です。
古布志名が市場にでてくるのは、かなり稀なことなので、布志名焼、米城焼を収集されておられる方は即買いの一品かと思います。
宜しくお願い致します。
種類...陶器
種類...酒器
種類...ぐい呑み