昭和20~30年代に製造されたと思われる、アンティーク調の『ソーイングボックス(裁縫箱)』です。
縦・約20.9cm 横・約31.4cm 高・約32.0cm(持ち手含む)
両開きの上段に、表裏出し入れ可能な中段、表面からのみ出し入れできる下段の三段構成で、仕切りにより大小様々なスペースが設けられており(上段:6 中段:5 下段:2)、もともと裁縫箱として作られたお品と思われますが持ち手付きで運搬が容易なことから、例えば薬箱や釣具入れなどの小物箱としても活用可能かと思われます。
実際に長きに渡り裁縫箱として(祖母により
)使用されて参りましたが、それほど頻繁に使用するものではなかったようで、目立つ傷や欠損はなく時代を考えれば比較的美しい外観が保たれています。
もっとも真鍮製の取っ手には経年による変色が生じており、また全体的に小さな傷や塗料の剥がれ・摩耗による薄れ・変色等は若干認められます(ちょうど時代を経た比較的状態の良い木製アンティーク家具のような風合いです)。
これらは画像に掲載しておりますので、宜しくご確認下さいませm(_ _)m
種別...小物入れ
種別...裁縫
種別...インテリア
種別...生活雑貨
材料・素材...真鍮
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