【ブランド】:Martin Margiela
【サイズ表記】:48
【実寸】: 身幅52.0cm、着丈(前)78.0cm(後76.0cm)、肩幅46.0cm、袖丈62.0cm(多少の誤差はご容赦下さい。)
【カラー】:グレー
【状態】:目立った穴、汚れ等はございませんが、使用に伴う首周りの汚れはご確認下さい(写真をご確認いただけたらと思います※7枚目)。
【発送方法】:ダンボールに詰めて発送を予定しています。
【ブランドに関して】:Martin Margiela
1988年にマルタン・マルジェラによってパリで創業されたブランド(創業当時は、Maison Martin Margiela)。
ベルギー生まれのマルタン・マルジェラは、アントワープ王立芸術アカデミーでデザインの基礎を学び、その後 Jean-Paul Gaultierに感銘を受け、3 年間彼のもとで修行。Jenny Meirensと共同でブランドを立ち上げた翌年、1989年にパリで発表したデビューコレクションでは、それまで流行していたゆったりとしたシルエットに対して細身のシルエットを提案。さらに、モデルの顔を布で覆い、切りっぱなしの裾や縫い代などが表に出た型破りな服づくりを前面に押し出しました。衣服の構造を一度解体してから再構築する彼のスタイルは、「脱構築」、「デストロイ・コレクション」などと呼ばれています。その後もマルジェラは既存の概念に挑戦し続け、ミリタリーウェアや古着をリメイクしたり、逆に新しいものにあえて色褪せやほつれといった加工を施して古着風にしたりするスタイルは、<ポペリズム(貧困者風)>というコンセプトを生み出しました。これが90年代のグランジファッションの流行に繋がったとも言われています。そんな<反モード>の急先鋒であったマルタン・マルジェラですが、1997年から2003年にかけては、老舗ラグジュアリーメゾンである HERMÈS(エルメス)のレディースデザイナーを兼任することになります。ここでも、<ドゥブルトゥール>や<ヴァルーズ>といった伝説的なアイテムを作り出しました。
【補足】:ヴィンテージ、中古品にご理解がある方のみお願いいたします。神経質な方は購入をお控え下さい。