茶道具の花入として使用されていた一輪挿しです。
能茶山(のうさやま)窯は、文政3年に土佐の藩窯として開窯し、以後、明治3年まで、当時需要が増大していた磁器の生産をした窯です。
製品は大小の皿鉢、徳利、花入や、茶碗や皿などの雑器類など多種であり、能茶山独特の絵付けと「能茶山製」「茶山」「茶」「サ」など銘が入れられているそうです。
納戸へ長らく仕舞われていたものです。
お品物はヒビも欠けもなく、綺麗なままですが、箱に経年によるシミや焼けが見られます。
ご検討の際はご留意下さい。
発送の際はお品物が損なわれないよう丁重に梱包させて頂きます。
大きさの目安
花器:直径13㌢✕高さ15㌢
箱:縦14.5㌢✕横14.5㌢✕高さ15.5㌢
カテゴリ...花器
主な素材...陶磁器
テイスト...アンティーク・クラシック, 和風