『プロ野球チームをつくろう!』シリーズ(プロやきゅうチームをつくろう)は、セガから発売されていた家庭用ゲーム・オンラインゲームのシリーズである。略称は「やきゅつく」。
概要
日本のプロ野球をテーマとした経営シミュレーションゲーム。実在の日本プロ野球12球団のうちのどれか一つを選んで育成し、世界一の球団を作り上げるのが目的となる。プレイヤーが担当するのは
資金運営や施設の建設といった経営部分
スタッフや選手を揃える人事部分
所属する選手を育成したり試合前のオーダー決定や投手交代といった戦略部分
の3点で、試合中の選手の行動を直接操作することはできない。
先行して発売されていたサッカークラブ経営シミュレーションゲーム『Jリーグプロサッカークラブをつくろう!』(サカつく)の好評を受け、「サカつくのプロ野球版」という位置づけで誕生したソフトであるため、第1弾のタイトルは『プロ野球チームもつくろう!』であった。そのため、基本的なゲーム内容は「サカつく」とほぼ同様である。最新作であった『野球つく!!』サービス終了以降に続編のリリースなどはない、同作の第一弾では当時ロサンゼルス・ドジャースに所属していた野茂英雄が監修していた。
Jリーグ プロサッカークラブをつくろう!2(1997年11月20日、セガサターン
Jリーグ加盟17チーム+自チームとライバルチームの19チーム。システムが大幅に改善され、試合シーンがリアルになった。Jリーグ1部昇格を賭け、JFLの残り3試合を戦うところから始まる。シリーズ中難易度最低とも言われ、「光プレイ」や「エディット選手」が初めて採用されたのも今作である。現実のサッカー日本代表が翌1998年フランス大会でのFIFAワールドカップ初出場を決めた追い風もあり、50万本を超えるヒット作となった。
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