ルイサダ/ショパン:17のワルツ
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ショパン
17のワルツ
第1番≪華麗なる大円舞曲≫
第2番≪華麗なる円舞曲≫
第3番≪華麗なる円舞曲≫
第4番≪華麗なる円舞曲≫
第5番
第6番≪小犬のワルツ≫
第7番
第8番
第9番≪別れのワルツ≫
第10番遺作
第11番〃
第12番〃
第13番〃
第14番〃
第16番〃
第15番〃
第17番〃

ジャン=マルク・ルイサダ(ピアノ)
録音:1990年

フランス生まれのルイサダは1985年のショパン国際コンクール第5位(優勝はブーニン)で優勝を逃しましたが、その後着実なステップでドイツ・グラモフォンからデビュー、そのデビュー盤が当盤です。

ルイサダはほかのピアニストに比べルバートをかなり多用していますが、それが薄っぺらな、説得力に欠けるものには決してならず、一つ一つが深い意味を持ち、雄弁に聞こえてくるところがすごいです。特に短調の曲が素晴らしく、第10番の美しさ、第14番冒頭の劇的な表現には心惹かれるものがあります。日本の音楽評論の第一人者の吉田秀和氏が絶賛した演奏としても有名です。

音楽評論家:吉田秀和氏
「決して悲しみ一色に塗られた音楽でもなく、ものうげな憂愁のものでもなく、サロン音楽の領域は突破してしまってはいるが、大きな交響音楽でも、知的な構造物でもない、ルイサダ自身がいみじくも呼んだ通りの『華麗な仮面をつけた悲しみの音楽』になっているのである。・・・これは悲しいけれど、強い音楽なのだ。優雅ではあるけれど、軟弱ではない。また、非常に多彩で巧みなテンポの変化が、ワルツを踊ったり歌ったりする音楽であるとともに、何かを語り、訴える音楽に変えていることがしばしばある。」

音楽評論家:宇野功芳氏
「第2番、第3番、第7番いずれも最高だが、ことに第10番は音楽が百パーセント彼自身のものになり切っており、聴いていて身につまされてしまう。それにしても、なんという変幻自在な表現だろう!第14番の冒頭も他のピアニストとは全くちがう。いったい何が始まったのか、と唖然とするほど不気味だ。これは本当にすごい演奏である。」

音楽評論の2大巨頭が揃って推薦しているのも珍しいと思います。リパッティやフランソワ、アシュケナージ盤などをお聴きの方にも、このルイサダ盤を聴いていただきたいです。

国内盤、帯無し、盤面傷無し

*まとめ買い値引き致します(要事前コメント)
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