ヨハネス・ブラームス:交響曲全集
ラトルが高く評価しているというので聴いてみましたが、オーソドックスな演奏だと思いました。2番・3番は旋律の歌わせ方などに、なかなかと思わせるところがあります。細かい配慮の行き届いた演奏です。 情感と推進力のバランスが良く、ぴったりと、はまっています。まるでボールトの注文で作られた曲のように、静かなる 名演です。録音も良く、繰返し聞ける演奏です。
・未使用3CDです。
・綺麗に保管しており極美品です。
(CDプレイヤーに載せていません)
<DISC1>
1. 交響曲第1番 ハ短調 作品68
2. 大学祝典序曲 作品80
3. ハイドンの主題による変奏曲 作品56a
<DISC2>
4. 交響曲第2番 ニ長調 作品73
5. アルト・ラプソディ 作品53
6. 悲劇的序曲 作品81
<DISC3>
7. 交響曲第3番 ヘ長調 作品90
8. 交響曲第4番 ホ短調 作品98
【演奏】
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 (1-5,8)
ロンドン交響楽団 (6,7)
(指揮)サー・エイドリアン・ボールト
ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ) (5)、
ジョン・オールディス合唱団男性メンバー(合唱指揮:ジョン・オールディス) (5)