N響85周年記念シリーズ 初CD化
若きスターンの熱演に圧倒される貴重な記録
当時33歳、まだ若々しいアイザック・スターンとN響の共演。さらにベートーヴェンの協奏曲はジャン・マルティノンがバックを務めるという超豪華版。
スターンは的確なテクニックとヒューマニズムあふれる演奏はいつもながら、覇気に満ちた熱演を満喫できます。(キングインターナショナル)
【収録情報】
CD1
・モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216
・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77
CD2
・ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61
アイザック・スターン(ヴァイオリン)
NHK交響楽団
クルト・ヴェス(指揮:CD1)
ジャン・マルティノン(指揮:CD2)
録音時期:1953年9月24日(CD1)、1953年10月28日(CD2)
録音場所:東京、日比谷公会堂
録音方式:モノラル(ライヴ)
マスタリング:ALTUS
CDは国内プレスとなります。
アイザック・スターンが初来日(1953年)の際に、N響と共演した三つの協奏曲を収録した貴重な音源。当時、スターンは33歳。凛とした気品にあふれた演奏スタイルはすでに確立しているが、ライヴならではの集中度の高さと若々しい情熱が印象的。ベートーヴェンではマルティノンの指揮にも要注目。(直)(CDジャーナル データベースより)
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