『シムシティ2000』(SimCity 2000)は、1994年にマクシスから発売された都市経営シミュレーションゲーム。シムシティシリーズの第2作である。
前作のゲーム画面は真上からの見下ろし視点であったが、本作では街を斜め上から見た視点となり、立体的となった。新たにゲームに取り入れた概念として水道、教育、健康、条例などがある。設置できる施設が大幅に増加し (例えば発電所が2種類から9種類)、標高の概念が取り入れられたことにより、起伏のある都市開発ができるようになった。アルコロジーと呼ばれる、数万人が居住できる未来的な居住施設などが登場するのが特徴。街が大きくなるとアルコロジーを宇宙に発射できるようになる。パーソナルコンピュータ向け以外の家庭用ゲーム機移植版ではハードウェアの事情などにより各バージョンにオリジナルの建物があるなど、一部仕様が追加・改変されている。
セガサターン版
1995年9月29日にセガから発売された、セガサターンへの移植版。年代によって建造物のグラフィックが変化する(1900年 - 1949年、1950年 - 2049年、2050年以降の3パターン)。また、セガサターン版独自の要素として、都市の人口が3万人となった際に贈られる市長の銅像がソニック・ザ・ヘッジホッグの銅像に、人口が9万人になった際に贈られるラマ・ドームがサターンをイメージしてか宇宙港にそれぞれ変更されている。用意されているシナリオは17個である。
※古い商品につき、ケースに割れがある場合がございます。あらかじめご了承ください
#セガ #ゲーム #ソフト #本体 #シミュレーション #経営 #運営 #セガサターン #Vサターン #ハイサターン #SEGA