モン族(ミャオ族)は、中国の南西部やベトナム北部、ラオス、タイの山岳地帯に住む少数民族です。
それぞれの住む場所や部族毎に特徴的な刺繍や藍染などがあります。
こちらのバッグは30数年前にタイのバンコクでモン族の方から仕入れたものです。
繊細な手刺繍が施された、民族衣装の古布で作られています。
持ち手は牛革製で、手提げにも肩掛けにも使える長さです。
サイドのボタンを外すと、長方形のトートバッグに、ボタンを留めると写真のような形になります。
裏地は防水も兼ねて硬めのナイロン生地で作られています。
当時、自分達の民族の伝統的な布が、世界に通用するものだということに気付いて、山から降りて来て民族刺繍を商品化した第一世代の方達が作ったものです。
当時既に古布であった布を使用しています。
今ではタイでもなかなかお目にかかれない様な、緻密な刺繍の施された民族衣装が使われています。
古布を使用していますので、汚れやほつれ等があります(写真5〜7枚目)。
又、初期の作品ですので、造りとしては、現代物と違い、歪みなどもありますが、手作りのぬくもりのある作品です。
本物のトライバルアートがお好きな方におすすめします。
素材 モン族古布 民族衣装
牛革持ち手
サイズ 幅 約43cm
深さ 約31cm
持ち手 約45cm
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