2016年にBEAMSJAPANにある、Bギャラリーで行われた 叢 - Qusamura 展覧会 『ヒトがつくる植物 〜境界線を探る〜』 で購入しました。
B GALLERYでは3年ぶり3回目となる植物屋・叢(くさむら)の最新展。
「ヒトがつくる植物 〜境界線を探る〜」と題した本展では、叢のコンセプトでもある”いい顔してる植物”に加え、初の試みとして陶芸家の藤川稔がつくる植物にそっくりな陶芸作品を一堂に展示、販売します。
叢の店主、小田康平はこれまでに、本能的な動きで形成された美しい植物たちと接してきた一方で、接ぎ木や栽培などの手法によって出来上がった植物も多く扱ってきました。自然と人工の植物、さらに植物を模した陶芸作品を見比べることで人が感じる植物の美しさを探るきっかけになるでしょう。
【小田康平 (おだこうへい) / 叢・店主】
2012年、独自の美しさを提案する植物屋「叢 - Qusamura」をオープンした。
陶芸家、アーティスト、小説家などの異分野のプロフェッショナルとのコラボレーションも多く、国内外でのインスタレーション作品の発表や展示会を行っている。
最新作に、銀座メゾンエルメスのWindow Display(2016年を担当。
【藤川稔 (ふじかわみのる) / 陶芸家】
1975年生まれ。広島文化学園大学非常勤講師。小井手学園ファッション専門学校講師。