李朝の花瓶です。
約20年前に、骨董市で40万円にて購入しました。家を片付けている為、大事にしてくださる方にお譲りいたします。転売ok。
他にも出品中です。#李朝等出品しています
★状態
欠け ヒビ 割れ無し美品
直しについては不明な為、画像でご確認下さい。
高台の端4cm程度土が付いてないまま成形したかも?しれません。
★サイズ
高さ約25.5cm
横幅約14.5cm
口径約7.5cm
内径約2.5cm
深さ約22cm
高台直径約9.5cm
高台内径約7cm
高台高さ約9mm
★色
表面は赤褐色ですが、素材は青黒い色です。絵は鉄のような色です。
日向や日陰で色が違って見えます。
黄土色にも見えます。
★発送
送料込み 匿名発送
らくらくメルカリ便
ヤマト運輸さんが落としても割れない様に梱包しています。
★参考??文書引用m(_ _)m
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赤茶けて見えるのは素地の色。鉄分が多く含まれた土(赤土)で作られたからですが、その上に施されている青磁釉は薄緑色、暗緑色で不透明(不溶融)のものが多いですよね。 これは灰を主原料とし、釉薬も今の青磁よりも薄く施され、窯焚きで還元焼成も不十分だったためです。 現在は赤土(陶土)も磁器土(磁土)も精製され、釉薬も安定した原料を用いて調合されて釉薬もしっかりと厚く施し、還元も安定して焼けるようになりました。 なお現在の青磁と青磁へ発展するまでの青磁の成分の違いは、今の青磁の方が珪酸分の割合が多いと思います。 また灰に含まれている石灰分は今は石灰石(炭酸カルシウム)で補っている窯元が多くなりました。 なお青磁とは釉薬が石灰系(灰系)でそこに微量の鉄分が含まれ、還元で焼くことでその鉄分が化学反応をしたことで青く発色したもの、または青く発色させようとしたものを青磁と言います。