KANATA カウチン
写真3枚目の通り、わかりづらいですが袖に微かにシミがございます。
その他古着にご理解ある方のみお取引お願いします。
身幅···50cm
着丈···66cm
ゆき…85cm
素材···ウール
1979年に創業したカナダ製ハンドニットのカウチンセーター専門で、カウチンといえば=KANATA(カナタ)と言われるくらい世界的にも有名です。
KANATA(カナタ)とは、ネイティブインディアンたちの「村」を意味します。
ハンドニットのみで作られているので本場のカウチンセーターは現在でも機械では編まれていません。
そもそも、この太さの糸を機械で編むのは難しいというのと、「カウチン編み」は機械では再現できません。
カウチンといえば、直線的なプルオーバータイプのセーターやカーディガンで作られていて、その襟にはショールカラー(ヘチマ襟)が代名詞的に使われています。
ガーター編みで編まれた襟は、直線的なシルエットのカウチンセーターにとてもバランスよくついてます。
柄のモチーフはカナダのインディアン部族の間に伝わる神鳥「サンダーバード(雷鳥)」です。
元々の「カウチンセーター」は他の編み込み模様のセーターと同じで効率重視で袖を4本針、身頃を9本針で筒状に編まれていたので、カーディガンをつけるときは前身頃の中心をカットし切断してつくってだそうです。
現代の「カウチンセーター」はパーツに分かれて編まれ最後に身頃と袖をくっつける方法が多くなっているようです。
ウール素材の1着としていかがでしょうか。
よろしくお願いいたします。
身幅...50cm
着丈...66cm