今では作る職人も減り、年々手に入りづらくなりつつある胡麻竹の下駄です。
辻屋本店や老舗の呉服屋さんでは二万円以上はするお品です。
こちらは浅草の長谷川商店で台を求め、丸屋履物さんで鼻緒をすげていただきました。
舟型という草履によく似た形で、足袋を履き、草履のように履いていただくこともできるそうです。
浴衣だけではなく、紬や夏着物に合わせて楽しんでいただけるものかと思います。
誂えてから一度も外に履いて出ておりません。
未使用品ですが、自宅保管の品である旨、御理解をお願いいたします。
とても素敵なお品ですので、眠らせておくのは勿体ないかと、どなたか活用いただける方にお譲りできればと思います。