管理番号50
ジャパンビンテージの中でもマニアに人気のS.Yairi。
今回はその人気のS.YairiからYD-306 1977年製の出品になります。
YD-306は1971年に生産が開始され、生産当時の仕様はスプルース単板トップ、ハカランダ合板サイド、ハカランダ単板バックというものでした。
その後、ハカランダの価格が高騰した為、1976年後半からサイドバックの仕様がローズウッドに変更されます。
興味深いのはこの過渡期に同じ機種でありながら、単板サイドと合板サイドが入り混じっているという点です。
当然のことながら、合板と単板では単板の方の人気が高く、その人気の高さ故に中々市場に出回りません。
さて、本機の仕様はいうと、希少性の高い単板サイド仕様です。
サイドホールからの画像を数枚挙げておりますのでご確認下さい。
ネックは極極小の順反りはございますのでご了承ください。
外観は経年の小傷はございますがヴィンテージギターのカテゴリーでは極美品になります。
希少性の高いギターですので是非お手に取られてみて下さい。