親戚関係から譲り受けました。
長期保管品としてありました。
古備前で大型の四角の角徳利です。
江戸後期から側面に彫刻された角徳利が多用されており本角徳利は江戸期で作者名が胴の側面に彫印されているアンティーク品です。
胴の側面2面に重なって竹模様が彫刻されています。
肩から首元にかけて幾何学模様のデザインが入っています。
徳利は全面的に備前焼特有の赤褐色が基調です。側面に緋襷(ひだすぎ)の緋色(あけいろ)の線が現れています。
サイズ
口径 約4.3cm
内径 約1.3cm
高さ 約26cm
胴長さ 約10.3cm四角
底径 約10.3cm四角
重さ 約1247g
古い蔵で長期間そのままの状態で保管されていた物です。
蔵の棚に置かれていたので埃やすり傷はあります。
長年の埃は布で拭き取って出品しています。
古備前のコレクションの一つとして飾り棚の置物としていかがですか。
欠けている箇所や全体的に汚れが付いていますので状態は傷や汚れありです。
梱包はリサイクル段ボールを使用いたします。
隙間埋めやクッションとして、新聞紙を使用することが多いです。
中古品として、ご理解頂ける方よろしくお願いいたします。
入手時期は分かりません。
保管場所では、ペット飼っていません。
喫煙者はいません。
種類...陶器
焼き物...備前焼