職人が1枚の桐の木から作った、正座用の椅子です。
　
釘やネジ、鉄やアルミなどは一切使用しておらず、安心してご利用いただけます。
また、作りも繊細かつ巧妙で、高度な技術を必要とする1枚板から制作しています。
　
コンパクトに折りたためて、持ち運びにも便利です。
重さも約170gと軽量です。

手作り感や木の質感も良く、温かみのある椅子になっています。
　
　
【使用方法】
左右を広げて、パズルのピースを合わせるように組み立てることで、座椅子になります。
　
最初は分かりづらいため、マスキングテープで矢印を付けてあります。
写真5枚目をご参照ください。
矢印同士を合わせる感じで組み立てていただくと、形になります。
慣れてきたら、矢印テープは剥がしてください。
　
座る時には、狭い方が下側、広い方が上側（お尻側）になります。
また、巾着の底には板が入っているので、巾着を逆さまにして椅子に被せることで、座布団代わりになります。
少し固めの座布団になりますが、ご了承ください。
　　
　
【正座椅子を使用するメリット】
長時間の正座は足がしびれたり、膝や腰が痛くなったりと、結構辛いものです。
そのような時に、この正座椅子を使用すればお尻を支えてくれるため、
足にかかる荷重を軽くし、足のしびれや膝への負担を軽減します。
　
また、正座椅子を使用することで、自然と背筋が伸び、正しい姿勢で座ることができます。
そのため、長時間、普通に正座をしている時と比べて、背骨のゆがみや腰痛などが軽減されます。
　　
書道、華道、法要、座敷、集会所、公民館、お稽古事、和室生活などでご利用ください。
　
　
※尚、1点1点手作りのため、形が少しいびつだったり、小さい穴や欠けがある場合があります。
　また、同じ製品が複数個あるため、実際に発送する商品がどれになるかは分かりません。
　手作りの品であり、木の自然な風合いも異なりますため、全く同じモノは2つとありません。
　予めご了承ください。

　(nc673)