●『お散歩写真のススメ/原 康』
出版社 : エイ出版社 (2007/7/30初版)
文庫 : 15.0×10.5×1.0cm。185ページ1。
●【内容紹介】
写真家・原康さんは散歩と写真が大好き。お気に入りのコンパクトカメラをこだわりのカバンに入れて、あちらの路地からこちらの横道へ、町なかから川に沿って海までと。あっちの商店街、こっちのノンベエ横丁、最後はお風呂屋へとふらりブラリ、楽しくお散歩するのだとか。その楽しさをカメラのウンチク話も交えて熱く語ってもらいました。青い空にぽっかり白い雲が浮かぶような晴れた日に散歩に出たくなる1冊です。
●【目 次】
第1章 お散歩写真事始め
第2章 猫町歩き
第3章 さらにお散歩 雨の日も夜も。
第4章 川から海へブラリお散歩
第5章 お散歩写真の終わり方
オマケ ぼくのお散歩カメラ紹介
●【読者レビュー】
今はフイルムでもデジタルでも一眼レフなんてまっぴらご免ですね、コンパクトカメラが一番いいです。
邪魔にならず、荷物にならず、力を抜いてさっと気軽に写せます。
フットワークの軽さはコンパクトカメラの最大の魅力だと思います。
川の土手の散歩道を歩いたり、近所の旧東海道の宿場町の跡を歩いたり。
散歩の途中に写す写真も旅先で写真を撮っているみたいな感覚で、毎回新鮮な気持ちで楽しいですね。
それも肩肘張らないコンパクトデジカメのおかげだと思っています。
僕の場合コンパクトデジカメをいくつも持っているのですが、散歩のお供は今でもRICOH CX3ばっかりですね。
このカメラ、今では懐かしい機種なのですが、もしかしたら壊れない限りは死ぬまで使い続けるかも。
この本は普段からのんびりとカメラ散歩を楽しんでいる人が新鮮な気持ちで楽しめると思いますし、又、これからカメラ散歩を楽しんでみたいと思っている人にも楽しさを教えてくれる本だと思います。
カメラ好きな人にもお勧めの本ですね、この本に出て来るカメラ、全部憧れの高級コンパクトカメラです!!
とにかく見ているだけでも散歩した気分を味わえる楽しい本です、
写真の作例が豊富で色々刺激されます。
作者の写真好きが色々伝わってきて見ているだけで楽しくなります。
●【本の中古状態】▼カバー表面に微々スレやくすみみられますが、内容ページ誌面はきれいです。