●概要
１．J.S.バッハ：無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲　ズスケ（２ＣＤ）

２．J.S.バッハ：ヴァイオリン協奏曲集　カール・ズスケ（ヴァイオリン）、クルト・マズア＆ゲヴァントハウス管弦楽団

バッハゆかりの地ライプツィヒで学び、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ベルリン国立歌劇場管弦楽団、バイロイト祝祭管弦楽団でコンサートマスターを務め、ズスケ四重奏団（後にベルリン弦楽四重奏団）を結成した、旧東ドイツを代表するヴァイオリニスト、ヨハン・カール・ズスケが得意とするバッハの無伴奏とヴァイオリン協奏曲です。

無伴奏は深い奥行きと精神性を感じさせるズスケの名演。加えて、ドレスデンの聖ルカ教会の残響の美しさが神々しさすら感じさせます。また、マズアの指揮の元にバッハ時代からの伝統を引き継ぐ世界最古の市民オーケストラと一体となったヴァイオリン協奏曲集は、しみじみときかせる、アットホームな名演。ズスケの謳うバッハの音楽の深さに心打たれます。国内盤。

●状態
盤面はキレイです。ケースには少しスレ傷があります。尚、2枚組の方はオリジナルは場所を取る太いケースですが現在一般的な通常の１枚サイズに２枚入る収納しやすいケースに入れ替えてあります（最後の写真）。

※お値引き交渉はご遠慮ください。

●内容
１．J.S.バッハ（２枚組）：
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ（全曲）

録音：1983－87年
録音場所：ドレスデン、ルカ教会
録音方式：ステレオ＆デジタル（セッション）

２，J.S.バッハ：
ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV.1041
ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV.1042
2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV.1043

カール・ズスケ（ヴァイオリン）
ジョルジオ・クローナー（ヴァイオリンII）
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
クルト・マズア（指揮）

録音時期：1977年4月、1978年12月
録音場所：ライプツィヒ、パウル・ゲルハルト教会
録音方式：ステレオ（アナログ／セッション）

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