Balance
デックが指先でありえないバランスを保つ。下から覗かせたり、ボトムカードを引き抜いたりして、仕掛けがないことを示す。最後は指一本だけで支えてみせる。
Chaos & Order
二つのボタンが描かれた奇妙なカードをデックの上に置く。デックの下半分を表向きにして、赤のボタンを押すとデックは一瞬で表裏が入り混じった状態になる。緑のボタンを押すと今度は全ての向きが揃い、客のカード1枚だけが反対向きで現れる。
No Moves
デックの中央に入れた客のカードが指を鳴らすだけで表向きになったりトップに上がったりする。最後はテーブルに広げた状態で、演者が手を触れることなく客のカードがゆっくりと飛び出してくる。
Swindl-esque
ナンバーデックを使う。いくつかの質問の答えに従ってカードを配り、さらにそれを半分ずつに減らしていって、最後に残った一枚が客の選んだカード。数理で当てるという演出だが、実際の操作はかなりラフ。
Climber
ピンと張って傾けたゴム紐を指輪が登っていく。指輪を使わない見せ方も解説。
Celebrities
裏に様々な有名人の名前が書かれたデックで、客の言ったカードの裏を見るとマジシャン自身の名前が書かれている。さらに伏せていた予言を表にすると、それはマジシャンの名刺。
Memorisation
記憶の達人とその記憶術を紹介しながら、演者もデックの並びを覚える。演者が見ない状態で客にカードを一枚抜いて別の場所に戻してもらう。演者は記憶を頼りにそのカードを当てる。何度か行い、最後は客の声の変化を感じ取って当てる。
My Grandfather's Book
様々な本の表紙が描かれた記念トランプを使ったマジック。客が選んだカードの本の実物が封筒から出てくる。本に挟まれていた栞をデックに差し込んでもらい、その両側の2枚のうち客が選んだ方に描かれている本が予言されている。さらにそこからブックテストを行う。
Pre-prefiguration
ジェニングスのPrefigurationの改案。手続きに工夫が図られており、技法らしい技法も使わず「仕込み」の気配もほぼ無い。
Card in mouth Loading the Card
横と正面に観客が座っている想定のもと、ロードするまでの流れやコツを解説。
カードマジック
手品