2018年末のリリース以降、多くの方に体感していただいている「アクセルスペーサー」の７ｍｍ版です。
近年のスバル車は、踏み間違い防止のためブレーキペダルに比べてアクセルペダルがかなり奥まっており、体格によってはアクセルペダルが遠くなり、運転がしづらく感じたり、シート位置の調整に悩むこともあります。
特にマニュアルシフト車の場合は、アクセルペダルが必要以上に奥まっていることから、ノーマルのままではヒール＆トゥがやりづらくなっています。
それらを改善するためのアクセルペダルスペーサーです。
これまでは４～６mm厚のものを製作していましたが、先代のスバルBRZ／トヨタ86（ZC6／ZN6）は７mmまでOKのため、新たに厚みを増して製作しました。
ステンレス製で電着塗装、重さは130ｇ。
このスペーサーは、運転席足元のアクセルユニットを取り外し、挟んでアクセルユニットを取り付けるだけで装着でき、アクセルペダルが７ｍｍ手前に来ることになります。
アクセルペダルの根元の剛性が不足しているZC6/ZN6の「グニョ感」改善にもお勧め。

【適合車種】
スバルＢＲＺ・トヨタ８６（先代型のＺＣ６・ＺＮ６）
※ZC6/ZN6の一部は、アクセルユニットの形状によってスペースが狭い場合があり、細身のディープソケットが必要になるかもしれません。
※SGPになった以降のスバル車（WRX-S4（VBH）、レヴォーグ（VN5，VNH）、クロストレック／インプレッサ（GU系）、フォレスター（SK5，SK9,SKE）、インプレッサスポーツ・XV（GT系）／インプレッサG4（GK系）、それから新型BRZ（ZD8）／GR86（ZN8）は、形状的には装着可能ですが、ネジへのナットのかかりが浅いためお勧めしません。それらの車種に当７mm版を装着する場合は、定期的にネジの緩みを確認してください。

【ご注意】
＊適正に装着すれば不具合は発生しませんが、作業ミスによるトラブルについては当方では責任を負えません（取説あり）。
＊実際にZN6で「アクセルペダルを踏み抜いても、ちゃんと床のストッパーに当たる」ことを確認済。ストッパー嵩上げの必要はありません。
＊従来の６ｍｍ版と差異が分かりにくいため、「７」の刻印を入れています（４枚目画像の通り）。