大変見どころのある落ち着いた土味の茶碗です。表面にラスターのような光沢がところどころ現れております。ご興味のある方はぜひご検討ください。
直径12センチ×高さ8.5センチ
明治維新後、藩の庇護を断たれ、次第に衰え、一時は全くその跡をとどめぬ程になった小代焼。しかし、昭和6年、初代治太郎の手により幾多の苦労を重ねながら古法を習得。現代の鑑賞に耐えうる新趣向を加えて、現在の小代焼の源流を築きあげました。素朴ながら、つい手を伸ばしたくなるような存在感の器。美しい使い勝手の良い器を真心込めて作っています。(たけみや窯HPより引用)