裏千家15世鵬雲斎大宗匠御書付『備前志野茶碗』藤原敬介造 (共箱)
73,700円 合人民币: 3684.93
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藤原敬介独自の備前と志野を融合させた(備前志野)温かみのある色彩で、形は轆轤形成の巧みさが良くわかる作品となっております。高台脇に窯印(サイン)がございます。箱蓋裏側に『敬介造 備前志野(花押)』と鵬雲斎大宗匠の御書付がございますので、大切なお茶会にも安心してお使いになれます。共箱は箱脇に『備前志野茶碗 敬介』として印が捺され、丁寧に外箱にも『備前志野茶碗 敬介(手書き窯印)』と署名されております。一度しか使用しておりません。キズ、お直しございません。箱もキレイです。

*備前志野…小山冨士夫氏(1900―1975)が命名。

口径12㎝ 高さ8.1㎝ 高台径6.7~7㎝

共箱。二重箱。

▢裏千家15世鵬雲斎玄室(ほううんさいげんしつ)
大正12年(1923)~現在
茶道裏千家15世家元。現大宗匠。大正12年京都に生まれ、同志社大学法学部経済学科卒。昭和18年から終戦まで海軍に入隊在籍。戦後は大徳寺管長瑞巌禅師に参禅、得度して鵬雲斎玄秀宗興居士と号する。昭和39年、父淡々斎の遺業を継ぎ内外各地に活躍し今日にい至る。

▢藤原敬介(ふじわらきょうすけ)
備前焼。藤原啓(人間国宝)の次男。藤原雄(人間国宝)の弟。東京文化学院洋画部卒業。父に師事の後、美濃で修行を積む。昭和41年(1966)、姫路・岡山・松江・福山にて初窯展開催。54年、金重陶陽賞受賞。59年、築窯20周年を各地で開催。60年、田部美術館大賞『茶の湯の造形展』におて優秀賞受賞。平成2年(1990)、大阪高島屋、金沢大和、姫路山陽百貨店にて個展。以後、各地で個展開催。3年、田部美術館大賞『茶の湯の造形展』奨励賞受賞。日本工芸会正会員。
備前と美濃での修行を経て、備前が見せる自然の変化と志野の柔らかさを生かした独自の『備前志野』を創出。成形では手先で変化を加えるのではなく、轆轤成形そのままの形を大切に作陶を行う。

【参考文献】
茶人の花押 小田榮一著 河原書店
茶道具の名工・作家名鑑 淡交社

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