臨済宗大徳寺派興臨院住職 山口萬拙作『竹茶杓』 銘:時鳥(ほととぎす)共箱
7,700円 合人民币: 387.14
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風炉の時期に丁度良い銘が付いております。
順樋の竹を用い節部の染みが美しいお茶杓です。節の枝が落とされた箇所も見どころです。共筒には『時鳥(花押)』、共箱は蓋裏に『銘時鳥 紫野萬拙叟』と署名されています。*山口大癡晩年の箱書です(晩年は萬拙と号す)。
櫂先に小さな傷が二箇所*写真⑮、先端に若干汚れがございます*写真⑯。*ぽつぽつした茶色の点のようなものは竹特有の染みで汚れや傷ではございませんのでご安心下さい。

共筒。共箱。

18.4㎝

【参考文献】
茶の湯の銘 淡交社

▢山口大癡(やまぐちだいち)
大正3年(1914)~昭和60年(1985)
臨済僧。長崎県生まれ。須磨禅昌寺で島田菊僊に就き、相国寺・永保寺・南禅寺の各僧堂において修行を重ねる。昭和46年(1971)大徳寺興臨院住職に就任。晩年は萬拙と号す。同60年遷化。71歳

*興臨院(こうりんいん)
京都市北区紫野大徳寺町にある臨済宗大徳寺派の寺院。大本山大徳寺の塔頭。本尊は釈迦如来。非公開。
大永年間(1521~1828)に、能登国の守護大名・畠山義総が大徳寺86世の小渓紹ふ(「ふ」は「付」の下に「心」、仏智大通禅師)を開山として建立。義総の法名をとって寺名を興臨院とした。以来能登畠山氏の菩提寺となる。創建年次については天文2年(1533)ともいう。天文年間(1532~1555)に本堂が焼失し、再建されている。その後、能登畠山氏は没落するが、畠山氏の代わりに能登を治める戦国武将・前田利家により天正9年(1581)に改修が行われ、以後は前田氏の菩提寺となり庇護される。

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