○学研版（グランピア20/1984 ;231p) 表紙(良好)；本体(良好 )；書込等( なし )；[# 372 ] 未使用

❍楽興の時、高貴なワルツ集、ドイツ舞曲、エコセーズ、連弾曲６曲ほか

○解説：藤本一子
プロフィール
音楽学者。専門は18～19世紀のドイツ、オーストリアの西洋音楽史。とくにＲ．シューマンを研究。国立音楽大学大学院修了（音楽学専攻）。国立音楽大学 大学院専任助手、ベートーヴェン研究部門所員を経て2013年まで国立音楽大学・大学院教授。現在、東京藝術大学非常勤講師。学位論文『ローベルト・シューマンの《ピアノ五重奏曲》Op.44の成立史研究』により博士学位。主著に『シューマン』（大作曲家・人と作品. 2008年 音楽之友社）、共著に『モーツァルト事典』（1991年 東京書籍）、『ベートーヴェン事典』（1999年 同）、編・共著『ベートーヴェン全集（全10巻）』（1999～2000年 講談社）ほか。訳書に『モーツァルト イドメネーオ』（1989年音楽之友社）、監・共訳書に『ベートーヴェン 音楽と生涯』（ロックウッド著 2010年 春秋社）など。2012年より、シリーズ「ロマン派音楽レクチャー・コンサート」を主催。

❍譜面は各社の標準版とほぼ同じですが、１曲ごとに難易度目安のグレード段階標記、数行の丁寧な練習上の注意事項、かなり細かい箇所まで追加の運指表示など学習者に使いやすい行き届いた内容となっています。

○スキャナで撮影しているページは端の陰の部分が黒く見えますが、実際の楽譜は綺麗な状態です。

・書架にあったため、表紙や天にはわずかな経年感があります。書き込み等もなく中のページは大変綺麗です。