仔犬図の前金具のようなものです。
無銘、高肉彫、毛彫、金象嵌、超絶技巧の金属工芸です。
江戸中期の有名絵師、円山応挙の描く「仔犬図」のような金の子犬があしらわれた金具です。
前金具のようですが、詳細は不明です。材質は赤銅のようですが、これもまた不明です。
指先ほどの大きさの金具に子犬の象嵌があり、まさに超絶技巧の金工芸術です。
経年の汚れ、変色が多少見られますが、比較的良い状態です。時代は不明です。画像でよくご確認下さい。
光の影響により、色が微妙に実物とは違って見える場合があります。また、パソコンやスマートフォンのブラウザによっても多少の違いがございます。ご了承下さい。
サイズ
縦:約1.36cm
横:約1.39cm
厚さ:約0.32cm
前金具 煙草入 金属工芸 子犬 円山派 江戸工芸