まさにタイトル通り、MLBゲームの現時点での最高峰ではないかと思います。MLBは他に2Kシリーズも出ていますが、個人的にはこっちを推します。
ゲームモードは単発試合のExhibition、チーム運営のFranchise、所謂ペナントレースのSeason、一人のプレーヤーとしてプレーしていくRoad To The Show、Practice、マルチプレーがあります。
モードとしてはよくあるモードが揃っていますが、本作はグラフィックと選手の動き、優れた操作性が魅力です。
また、リプレーがTV中継と同じようにスローで流れるのも雰囲気が出ます。
本作はピュアアナログコントロールという、アナログスティックだけを使った操作がメインで、例えばコナミの野球ゲームとは全く違います。この操作は慣れるまではかなり難しいですが、
慣れると非常に気持ちよくプレーできます。
ゲームの難易度は高く、コナミエフェクト的なものが効いてるのでは?という時もあります。
野球ゲーム初心者が手を出すともしかすると手に負えない可能性もありますが、守備だけをCPUに任せたり、様々な設定が可能なのでそれなりに遊べると思います。
しかしけっこうエラーで球をとり損ねたりするので過信はできません。
なんといいますか、リアルすぎる部分とゲーム的な部分の狭間ギリギリにあるような感じ。
欠点としては上記の通りCPUの強さがコントロールされている感じがあるのと、若干ロードが長いぐらいでしょうか。
パワプロやプロスピとは随分雰囲気が違うので、北米ストアにあるデモを一度プレーしてみたほうがいいでしょう。
一応操作は前作のスタンダードなものにいつでも変更できます。
ゲームの出来としてはロースター更新すれば大げさですが一生遊べるんではないかと思うほど良く出来ているので、残念なのはやはり日本語版が出ていないということですね。
開発・販売共にSCEAなのでSCEJには是非ローカライズしてほしいところですが。
競合他社不在の影響か知りませんが本当に適当に作ったようなウイイレやプロスピを毎年リリースするコナミには猛省を促したいところです。
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