ルドルフ・ゲーラーのバイオリン演奏による、バッハの「無伴奏バイオリンソナタ・パルティータ全曲」の2枚組CDですが、湾曲弓バイオリンによる演奏ということで、珍盤です。
輸入盤は結構ヒットしたようです。
録音は1998年です。
バイオリンでポリフォニックに弾くのはなかなか難しくて、そのために試行錯誤して開発された弓のようですが、形は写真6のような感じです。
ルドルフ・ゲーラーはモダン湾曲弓バイオリンの名手として、演奏活動や普及に努めています。
伝統的な弦による演奏と変わらずに聴けます。
いつ頃買ったか忘れましたが、ケースや解説書、CD本体とも汚れやキズはなく、美品だと思います。