《異世界雑貨屋》
『〜異世界にありそうな雑貨たち〜』
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"Ph'nglui mglw'nafh Cthulhu
R'lyeh wgah'nagl fhtagn"
死せるクトゥルー
ルルイエの館にて
夢見るままに待ちいたり
信奉者必携。
海底都市ルルイエに瞑る
『大いなるクトゥルフ神』と
共鳴できるかもしれない。
星辰の座が正しい位置に復帰し
永きに渡る夢から覚醒めるその時まで。
【クトゥルフ神話】
クトゥルフはかつて地上を支配した「旧支配者」と呼ばれてる太古の神々の一柱で、司祭の役割を担っていた。現在はルルイエと呼ばれる深海の都に、深き者どもにかしずかれ、深い眠りについている。クトゥルフの夢がテレパシーとなって漏れ出すだけで、世界は精神的なショックを与えられると伝えられ、存在そのものが人を狂気に導くと語られる。
風貌はタコに似た形状の頭部に無数の触手を持ち鉤爪のある腕と蝙蝠に似た羽、全身は緑色の鱗とに覆われておりその大きさは30メートル以上。タコとドラゴンを掛け合わせたような姿とも描写される。
神ではあるが、いわゆる霊的な存在ではなくゾスの星から飛来した生物である。これは異界の怪物たる多くの旧支配者に共通することである。
とはいえ、肉体的な死を迎えても滅びない生態を持つなど、我々が考える「生物」にカテゴライズされる存在ではないのは間違いない。
なぜ神かといえば、崇拝する者達がいるからである。自らの眷属に加えて、さらに地球の下等生物どもが神と祀り上げているのである。
Material: glass,alloy
Cabochon Diameter:25mm