平良親子、故平良進ファンの方必見願います。名工平良昌則氏が亡くなられた後も依頼された三線を身を削る思いで作り続けていた頃の作品で、氏の作品の特徴が良くわかる大真壁型の出品です。
棹材は今では入手も大変難しい昭和期の縞黒檀良材で打たれております。
チーガは父親である昌則氏の平良三味線製作所時代に販売されたチャーギ材で、昨年の春に沖縄の工房にて本張りでやや強めに両面張替し、同時に部当て、胴巻きも新調しました。また、棹も捻れ等無く正常である事を点検済みです。
今回はコレクション整理の為に出品しますが、あくまでも中古であることをご理解され大事にして下さる方へお譲りします。
出品は本体のみで、発送は仕事の都合により週末になります。
よろしくお願いいたします。
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