特色: 生糸を使用し、よこ糸に強い撚りを掛け、織り上り後に湯もみによって撚りが戻る力を利用して「シボ」と呼ばれる地風が特徴の絹織物であり、そのサラリとした肌ざわりと、十字絣と亀甲絣により構成された柄が上品さと優雅さを生み出しています。
6枚目の拡大写真で見て頂きますと、蝶の柄部分に十字絣、地模様の部分に亀甲絣が織り込まれています。
衿汚れ、その他表地側には目立つ汚れはありませんが、最後の写真の胴裏に、ボタンの汚れと、小さいシミがあります。表からは見えません。あと八掛の裾に何となく使用感が有りますが表の裾はしっかりと綺麗です。お色は全体的に黒っぽいのですが、その中に紫がかった糸が全体に織り込まれでいるので、複雑な色合いです。1枚目と、1番最後の色が近いかな、もう少し黒いかな?という所で、中々ピッタリの色が出せて無いです。
サイズ
着(肩から)161、裄丈65
後幅30.5、 前幅23.5
袖丈49
*帯は付きません。着物単体の出品となります。
参考までに写真にアップしています。
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