歴史的名演として誉れ高いバルビローリ指揮ベルリンフィルによるマーラー交響曲第9番のアナログ盤です。
客演指揮で感激したベルリン・フィルからの強い希望でセッション録音が実現したという、レコード史上に名高いエピソードで知られる演奏です。
ソリッドな3楽章を求める9番であれば近年の演奏はいくらでもありますが、匂い立つような黄金の弦楽サウンドとなるとやはり真っ先にこの演奏が思い起こされます。ぜひアナログ盤で
英EMI盤は3面カッティングでの発売でしたが、米Angel盤では4面へのカッティングが採用されており音質向上が図られています。
米Angelプレス盤、箱は年相応のくたびれはありますが破れ等は無く良好です。
盤面も良い状態です。