ご覧頂き有り難う御座います。
北関東の骨董市で購入した印判と絵付けのハイブリット物です。
当時、大量生産の安物印判ではない品ですね。
細かい表現として印判がメインとなる見込みに使われています。
雷文も良くみる簡易的なものではなく、大小の繋がり物です。
見込み中心は松竹梅。
印判の外は雪を被った松につがいの鶴。
深夜に雪が深々と降っている。
静を感じさせます。
仕切りは幾何学でしょうか。
橙と赤の三角が有ることで皿が締まりますね。
一ヶ所、縁から少し内側に窯傷と思われる窪みがあり、回りが茶色になっております。
画像にて良くご確認ください。
サイズ
高さ5センチ
幅15.5センチ