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こちらは、かづら清の本漆純金蒔絵が施されたバチ型のかんざしとなります。

黒地に描かれた牡丹文様が、華やかで優雅な趣を添えています。牡丹は「百花の王」とも称され、富貴や幸福を象徴する吉祥文様として古くから親しまれてきました。本漆の深みのある艶と、純金蒔絵の繊細な輝きが相まって、格式ある美しい仕上がりとなっております。

バチ型のかんざしは、存在感がありながらも上品な印象を与え、結婚式やフォーマルな場にふさわしいお品です。訪問着や色無地など、格式のある装いにもお使いいただけます。

【付属品】
紙箱・タグ付

かづら清について

かづら清は、日本の伝統的な髪飾りを手掛ける老舗ブランドです。職人の手による精巧な技術と高品質な素材を用いた品々を提供しており、特に本漆や純金蒔絵を施したかんざしは格式高い場にふさわしい逸品として知られています。

京都を拠点に、和装に欠かせない簪（かんざし）や櫛（くし）、髪飾りを製作しており、伝統美と実用性を兼ね備えた上質な仕上がりが特徴です。特に、花嫁や舞妓、芸妓といった和装を纏う方々に愛用されており、現代のフォーマルな装いにも馴染む気品あるデザインが魅力です。

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