ばんどり。
藁を編んで作られたもので、
文化遺産オンラインでも何点か紹介されているかと思います。そこから一部説明文を抜粋すると、
背中に着ける背中当てを「ばんどり」と呼び、
山、農、漁村を問わず広く使用された。
ばんどりは、藁を主材料とした手製品で荷のあたる表面に縄や紐を編んだり、結束したりして補強しているが、この網模様は、クッションの役目を果たすとともに、空荷の時目立つので、多分に装飾的な効果を持っている。
とされています。
当然古いものですので、
時代なりの傷み等あります。
藁屑なども出ますので、
あらかじめご了承ください。
また、撮影用の掛け具は付属しません。
サイズ 約75cm前後(画像1の伸ばした状態で)
サイズはおおよそです。
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。