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丸平の橋本幸三郎の市松人形です。
胴紙に大木平蔵と並ぶ名工である橋本幸三郎の銘があります。

大正の終わりから昭和初期にかけての人形と思われます。
胡粉の塗りが厚く、お顔に艶があります。
欠点として、鼻に焼けと小さな傷があり、まぶた辺りに汚れがあります。
また足に汚れと塗りの欠け、左手にごく薄いヒビがあります。

オリジナルの着物で多少の傷みは見られますが、比較的良い状態です。
着物、長襦袢、腰巻きのお支度です。
経年で揚げが伸びて、丈が少し長くなっています。
この人形によく似合っているお洒落な色柄だと思います。
なにかご質問等ございましたらコメントください。

大変古い品物につき、気が付かない程度の汚れ等あるかもしれませんので、神経質な方やアンティーク、ヴィンテージに慣れない方はご遠慮ください。

発送はゆうゆうメルカリ便を予定しています。