Nakanishi Ukulele
ナカニシウクレレ
中西清一
ソプラノコア

仕様
トップ：ハワイアンコア単板（ワンピース）
サイド：ハワイアンコア単板
バック：ハワイアンコア単板（ワンピース）
指板：ローズウッド
ブリッジ：マホガニー
ネック材：マホガニー
弦長：約345ｍｍ
ナット幅：約36ｍｍ
12フレット弦高：4弦・約2.5㎜、1弦・約2.5㎜
現在の使用弦：フロロカーボン・ハイＧ
製造年不明。

状態
表板、裏板のバインディング（パーフリング）に沿って擦り傷があります（画像参照）。表板の状態は、ブリッジあたりで0.5㎜程下がっています。ブリッジ2弦と3弦の間に接着剤が付いていないところがあります。
指板ローポジションは押さえた跡が付いています。
打痕傷はありません。ジャカソロのようなストラミングもしていないため弾き傷もありません。ネックはほぼストレートで弾きやすい弦高になっています。
音色はハワイアンコアらしい明るく突き抜けるボリュームの音ですが、あまり弾く機会が無かったため、引き込むことによって更なる鳴りの向上が期待できると思います。

中西清一
1958年に愛知県江南市に中西楽器製作所を設立。
マーティン社より依頼を受けコポーモデルを製作していた時期もある。
オータサン（ハーブ・オオタ）がソプラノモデル、コンサートモデルをコンサートやレコーディングで使用していることからも、折り紙付きのサウンドが実証されています。

画像のハードケースをお付けします。

ソプラノukulele
中西ウクレレ