林孝太郎のデザインの素敵な2種類の織部の鉢です。
この作品は 現代 食器 図鑑に乗せるために 出版社に送られた2作品です。
2作品ともしっかりした作りで
それぞれの色も形も 味わい深く
天才 陶芸家 と言われる孝太郎の力作です。
孝太郎の意気込みが わかる作品だと思います
出版社に譲っていただきました。
いろんな伝統技法を習得して初めてできる 形 色 です。
林孝太郎の履歴
1940年 美濃焼の窯元である 孝龍窯に生まれる。
志野焼 黄瀬戸 織部の伝統技法を習得し 自ら 独自の作陶をする
日本 伝統工芸 展を始め 朝日陶芸展 中日 国際陶芸 展など 多くの 入選 受賞を重ね 日本 工芸 正会員となり
美濃陶芸 協会 理事をつとめる。
天才 陶芸家 と言われたが
41歳の若さで夭折。
弟は 林正太郎
サイズ
傘の形の方は
16cm ×16cm
(一番長いところを測りまし
た)
高さ4.5cm
他の鉢
横18cm×縦17cm
(一番長いところを測りまし
た)
高さ5.8cm
素人採寸ですので少々の違いはご了承ください
箱はありません。
一度も使っていなく綺麗ですが、家庭保管が長いので 未使用に近いにいたしました。
完璧を求める方はご遠慮ください。
アイテム 種類...浅鉢/向付