正絹100%に金銀糸で縫製されております。
30年前は58万円だったが、今では非常に価値が上がっています。カラー...ブラウン
種類...帯
桐立涌文帯・帯締め長さは444cm。30年ぐらい前の物かと思いますが、おそらくレアなっております、素晴らしいデザインです。この立涌文様は奈良時代から平安時代に作られたとされており、元々は公家の階級を表す“有職文様”のひとつでした。
当時は階級によって身に付けられる服装の色や文様が決まっており、立涌文様は幸菱(さいわいびし)・小葵(こあおい)・三重襷(みえだすき)・唐草(からくさ)文様と同じく、身分制の時代においてとても重要な役割を担った文様だったのです。コメント下さい。よろしくお願いたします。