ジョージウィリアムズのフェス
2011年に開催されたGeorge’s Government 2011『GG11』の缶バッジです。
概ね良好です。
MUSIC ON! TVの番組『GGTV -George’s Garage-』のパーソナリティ、ジョージ・ウィリアムズがオーガナイズする「GG (George’s Government)」。
出演アーティスト、並びにタイムテーブルは以下の通り。
<SUZI STAGE>
11:00 0.8秒と衝撃。(OPENING ACT)
12:05 9mm Parabellum Bullet
13:55 the telephones
15:45 POLYSICS
17:40 ザ・クロマニヨンズ
19:40 10-FEET
<QUATRO STAGE>
11:20 The SALOVERS(OPENING ACT)
13:00 OKAMOTO’S
14:50 SPECIAL OTHERS
16:40 AIR
18:40 エレファントカシマシ
20:40 Dragon Ash
という紹介からSUZI STAGEに9mm Parabellum Bulletが現れると、地鳴りのような歓声が沸き起こる。1曲目の“The Revolutionary”から“Psychopolis”“Survive”と畳み掛けると、フロアは瞬く間に熱狂の渦と化していった。“カモメ”をしっとりと歌い上げた後は、「これから皆を危ない場所へ連れて行こうと思う」という卓郎のMCに続いて“Black Market Blues”へ! さらに“Cold Edge”“新しい光”と1曲ごとにスリルを増していく音塊の攻撃に、大きく揺れるフロア。ラスト“Discommunication”を叩きつけて4人が颯爽と退場した後には、イベント序盤とは思えないほど汗だくになったオーディエンスだけが残されていた。
続いてQUATRO STAGEに登場したのは、OKAMOTO’S。1曲目“恋をしようよ”から、ソリッドで前のめりなロックンロールを転がしていく。初期衝動の塊のような音ののハコ、さいンマンが控えている彼ら。その天上知らずの熱狂は、まだまだ進化し続けていることを力強く証明してくれた。
the telephonesが生み出した熱気をまろやかな空気に変えたのは、SPECIAL O