百塩茶色の裾にフキの入った品のあるアンティークの小紋です。
八掛部分の地模様と表の矢羽文様の地模様が同じで、柔らかく着付けやすいです。
胴裏の赤も綺麗で、袖口からチラッと見える赤がなんともお洒落。
正絹、バチ襟。
色合は画像1、4あたりが近しいです。
矢羽文様が好きで、京都のアンティークショップで購入しましたが、私には少しサイズが合いませんでした。
解いてリメイクしようか迷っていますが、着物が増えすぎたので、出品しました。
アンティークゆえの痛みがあちらこちらにあります。
画像10以降がそれらの画像です。
後見頃の裾から66㎝程のところに穴があります(画像画像10、11、12)
脇のほつれ(画像13、14)
右袖山(画像15)
内側の後襟部分(画像16)
その他にも細かい痛みはあると思います。
それらも含めてアンティーク素材を楽しんでいただけたら…と思います。
アンティーク慣れした方でお願いします。
身丈 約147㎝
裄丈 約64㎝
袖丈 約60㎝
前幅 約23㎝
後幅 約30㎝