J.J.Cale #JJケイル 米国オクラホマ出身シンガーソングライター。#ブルース #ロカビリー #カントリー #ジャズ が融合した #タルササウンド の創始者の1人で彼のスタイルは #レイドバック と呼ばれる。60年代初期にLAへ移住しスタジオ技術者として働いていた。

アーティストとしてはほとんど成功せず70年に “Eric Clapton Solo”で”After Midnight”を録音する迄はタルサに戻り音楽業界から足を洗うつもりだった。#エリッククラプトン の憧れの存在であり多大な影響を与えた存在としてロックの歴史にその名を刻む伝説のギタリストとなる。

* Really
72年発売,アラバマ”Muscle Shoals Sound”録音の2nd.アルバム。JJは #ブルーグラス ドブロギター”Josh Graves”とフィドル”Vasser Clements”を敬愛しており”If You're Ever In Oklahoma””Louisiana Women”に彼等が参加してます。”Changes”はモロに”Clapton”節炸裂,と言うかこちらがオリジナル。

多彩なスタイルのギターが聴けるのですがピアノやパーカッションを交えた,所謂イナタイ雰囲気の抜けの良いサウンドがJJの特徴。リラックスして気持ちの良い名盤。こちらはオランダ再発”Sterling刻印入盤。

* Okie
74年録音,3rd.アルバム。タイトル”Okie”はオクラホマの住人の意。生まれ故郷タルサの自宅スタジオでじっくり録音した力作。多彩な音楽性が散りばめられた名盤ですが”Cajun Moon”がやはり秀逸です。あれこれ言うよりもまず聴いてみるべし,一発でやられます。こちらは77年発売,US,Shelter(SRL-52015)2nd.プレス再発盤。>ジャケット左上,右上テープ補修跡有。

** 注意点 必ずご確認下さい。
盤面状態いずれも良好ですがジャケットスレ,シミ等の使用感ございますので中古レコードにご理解のある方のみ購入をご検討下さい。

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