中出六太郎
自作品 1965年
(やや小ぶり 標準スケール)
中出六太郎氏は、日本のクラシックギター製作において最も功績を残した人物の一人中出阪蔵氏の弟で、自身も優れた製作家でした。
出品のものは自作品ラベルですが、女性用モデルと思われます。(ネックも細めです。 六太郎氏はお嬢様向けのオーダーも多かったため、自作品はオーダー用のストックの位置付けだったと思われます。)
総単板モデルで、材料は指板もエボニーの標準的なオーダー(高級)仕様です。
外観は、多少の傷はありますが比較的美品の部類だと思います。
全長: 97.5cm
胴幅: 36cm
胴厚: 95mm
弦長: 645mm
ナット幅: 50.5 .mm
弦高 : 12フレット 6弦4.0 mm 1弦3.5 mm
ネック: やや順反り
やや小ぶりの総単板手工ギター をお探しの方は、
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ギターを写真のケースに入れプチプチで梱包して発送いたします。
種類···クラシックギター