ソシエテ・セラミックの元となる陶器工場は、１８５１年にオランダのマーストリヒトに、クレルモンとチャンイーによって始められました。
その後１８６３年にギヨーム・ランバート（この人がたぶんフランス系なのでフランス語の社名なのでしょうか？）の手に渡り、会社名がソシエテ・セラミック　マーストリヒトになったそうです。

シリーズ名はETRURIA
棘のあるお花がモチーフになっていてシックなブラウンカラーが大人っぽい印象です。
深さがあるのでスープ皿として使われていたかもしれません。

■サイズ　直径23.2cm 高さ4.3cm
素人採寸ですので多少の誤差はご容赦ください

■状態　貫入はなしに等しい。カトラリー傷若干あり。染み、インク飛び、表裏に釜傷あり。

ヨーロッパ在住時にブロカントで購入しました。
アンティーク、ヴィンテージ品の購入に慣れていない方はご遠慮下さい。


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